皆さんは、ビタミンC誘導体という化粧品に含まれる成分についてご存知でしょうか?

ビタミンC誘導体とは、簡単に言ったらビタミンCになる前の状態の成分のことを言います。このビタミンC誘導体は美しい肌を維持するためにはなくてはならない存在なんです。今回は、そんなビタミンC誘導体の役割とその効果またでデメリット等についても詳しく解説していきます。

⒈ビタミンC誘導体とは?

⒈1ビタミンC誘導体について

ビタミンC誘導体が美白成分として国内で本格的に使われ始めたのは、1980年代の半ばからで、美白成分としての歴史は比較的長く、それだけ効果が認められている成分だと言えます。

もともと安定性が悪く、化粧品への配合が難しかったビタミンCを誘導体化することで、酸化しにくい安定型に変えることができたのです。もうひとつ誘導体にすることのメリットとして、皮膚に浸透しやすくなるということが挙げられます。

ビタミンCには、活性酸素を抑える抗酸化作用、できてしまったメラニンを還元する作用、新陳代謝を促す作用、皮脂分泌のコントロール作用、コラーゲンの生成促進などの優れた美肌効果があります。

⒈2ビタミンC誘導体の種類と効果の違い

ビタミンC誘導体に、水溶性、油溶性、その両方の特性を持つものがあります。ここでは、いくつかのビタミンC誘導体と効果について解説します。ビタミンC誘導体といっても、実際に配合されている化粧品の成分表示には、以下の成分名で表記されています。

リン酸アスコルビルMgマグネシウム(水溶性)
原料は粉末または顆粒状。クリームや化粧水、パウダーなどに安定的に配合できるが、濃度が高くなると沈殿が起こりやすくなる。生体内のホスファターゼという酵素によって、ビタミンCに転換される。

リン酸アスコルビン酸ナトリウム(水溶性)
リン酸アスコルビルMgマグネシウムよりも効果は低いとされるが、濃度を濃く配合できるので、使いやすいという特徴がある。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(油溶性)
アスコルビン酸イソパルミテートまたはイソパルミチン酸アスコルビルとも言われ、VCIPと表記されることもある。クリームなどの油分を含む化粧品に配合される。

アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸
APPS(アプレシエ)と呼ばれる進化型ビタミンC誘導体。浸透力に優れているという特徴がある。

⒈3肌が敏感な人の使い方

ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌をコントロールする働きがあるため、乾燥肌の方は皮脂分泌量が減ることで、さらに肌が乾燥し、肌が敏感になってしまうことがあります。肌のコンディションを見ながら、ビタミンC誘導体配合の化粧品を使う、または保湿成分を補うといった使い方をしましょう。濃度が高いビタミンC誘導体は、その分、刺激が強くなることもあるので、敏感肌の人は注意し、高濃度のものを使う場合はパッチテストを行いましょう。

⒉ビタミンC誘導体のデメリットについて

⒉1ビタミンC誘導体のデメリットは?

ビタミンc誘導体はビタミンCの欠点が改良されたとても優れた美容成分です。しみ、しわ、たるみ、毛穴の開き、ニキビ、ニキビ跡など、様々なお肌のトラブルの効果を発揮してくれます。ただ、確かにビタミンC誘導体は優れた美容成分ですが、デメリットがないわけではありません。

ここではビタミンC誘導体のデメリットについてまとめておきたいと思います。ビタミンC誘導体に興味をお持ちの方は長所やメリットと同時にデメリットや短所なども知っておきましょう。ビタミンC誘導体には水溶性、油溶性、そして、その両方の良い所を併せ持ったAPPSの3種類があります。特に注意するのは水溶性です。

水溶性のビタミンC誘導体は即効性があるのが一番のメリットですが、その半面、お肌への刺激が強いので敏感肌の人は注意が必要です。特に濃度が高いと刺激が強い傾向があるので、利用する化粧水がどれぐらいの濃度なのかはチェックしておきましょう。また、それ以外にもビタミンC誘導体は乾燥しやすいという欠点を持っています。

ビタミンCはあくまでも、線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分を作り出す働きを持っているだけで、元々乾燥性の物質です。保湿の効果を持ち合わせていません。その為に、ビタミンC誘導体の化粧水を使用後は保湿効果の高い美容液などで保湿ケアを忘れないようにしましょう。

⒊ビタミンC誘導体の5つの効果につて解説

⒊1美白効果・シミを予防する

ビタミンCにはメラニン色素を作り出す作業を妨げる働きがあるため、シミの予防に効果があります。ただし、すでにできてしまったシミに対しては効果がないので、年中使い続けることで予防的な使用をおすすめします。シミがある部分だけでなく、お顔全体に使うことで美白効果も期待できます。

⒊2ニキビを予防する

ビタミンC誘導体には皮脂を抑える働きがあるため、ニキビの予防に最適です。そして、ニキビの炎症は酸化した皮脂やアクネ菌が活性酸素を発生して悪化するのですが、ビタミンC誘導体には抗炎症作用があるので炎症の元となっている活性酸素を除去してニキビを改善することができるのです。

また、炎症を抑えることによってニキビ後の赤みを抑える効果も期待できます。つまり、ビタミンC誘導体はニキビを予防するだけでなく、今あるニキビもニキビ跡にも効果を発揮してくれる優秀なアイテムなのです。

⒊3毛穴の開きを予防する

ビタミンC誘導体の皮脂の分泌量を抑える働きは、生まれつき皮脂量が多く赤ら顔の方に多く見られる毛穴の開きに効果を発揮してくれます。また、コラーゲンの合成をサポートする作用により加齢に伴うたるみ毛穴にも効果が期待できるのです。あらゆるタイプの毛穴に働きかけてくれるため、ビタミンC誘導体は毛穴トラブルでお悩みの方も取り入れやすいアイテムになるでしょう。

⒊4シワ・たるみを予防する

ビタミンC誘導体のコラーゲンの合成をサポートする作用はシワの悪化を食い止めることができます。シワやたるみは老化に伴い真皮のコラーゲンなどが減少することが原因になっていて、放置していると悪化する一方です。特にたるみに関しては皮下組織の老化も関係しているので完全にたるみを消すことは困難ですが、ビタミンC誘導体のコラーゲンの合成をサポートする働きによってたるみへの予防効果を期待することはできます。

シミやたるみが予防できれば見た目年齢もアップするので、アンチエイジングのためにビタミンC誘導体を活用している方も多いのだとか。

⒊5目のクマの予防

目のクマには茶ぐまと黒ぐま、青ぐまの3種類がありますが、ビタミンC誘導体はこの3つのくまにもそれぞれ違う角度から効果を発揮してくれます。

茶ぐま
茶ぐまは目の下にあるシミやくすみがくまのように見えるものです。ビタミンC誘導体のメラニン色素を作っているチロシナーゼの働きを阻害する作用により、茶ぐまを薄くする効果が期待できます。

黒ぐま
黒ぐまは皮膚のたるみにより影ができてくまができているように見えるものです。ビタミンC誘導体のコラーゲンの合成をサポートする働きにより、たるみを予防・改善することで黒ぐまを薄くする効果が期待できます。

青ぐま
青ぐまは皮膚が薄く、目の下の血管が透けてくまのように見えるものです。これもビタミンC誘導体のコラーゲンの合成をサポートする働きにより、青ぐまを薄くする効果が期待できます。

⒋ビタミンC誘導体が含まれたおすすめの化粧品をご紹介!

⒋1ビーエスコスメ/ パワーC美容液

ビタミンC誘導体5%配合!!(リン酸アスコルビルNa)

配合率が公開されている美容液はほとんど無いのですが、こちらは「5%配合」と明記されています。5%はなかなか高濃度なのでおすすめです。ビーエスコスメは、容器にお金をかけず、高濃度の成分にこだわっていて、安いのに他のメーカーより成分がしっかり配合されているので、ネットで密かに人気のコスメメーカーです。楽天レビュー(181件) も高評価で、安いのでお試しにピッタリ!

⒋2チューンメーカーズ/ VC-6 ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体6%配合!(リン酸アスコルビルMg)

配合率が公開されていて安心ですね。ビタミンC誘導体の配合率が公開されていた美容液は上で紹介した「パワーC美容液」とこれだけでした。こちらは、ビタミンC誘導体の原液という位置付けで、直接肌につければ美容液として使えます。

また、手持ちの化粧水に数滴プラスしたり、クリームに数滴プラスして使うことも出来ます。同シリーズに3%配合、20%配合のものもあります。ビタミンC誘導体は皮脂を抑える作用があるので、オイリー肌の人は20%を、普通肌の人は6%を、乾燥肌の人は3%を選ぶと良いでしょう。

⒋3ドクターライン/ プレミアムゲル

この美容液は、ビタミンC誘導体の中でも最も効果の高い「APPS」を配合した美容液です。ドクターラインは、美容皮膚科オザキクリニッが開発したドクターズコスメブランドで、「30代からの高級基礎化粧品」 がコンセプトです。この美容液も、楽天レビュー(412件) では、「肌にハリが出る、ふっくらする」など高評価です。

⒌ニキビにはビタミンCがなぜ効くのか?

⒌1ビタミンCのすごい抗酸化作用

ニキビができ、赤みや炎症がひどくなってくるのは、 アクネ菌が出す活性酸素と、アクネ菌を倒すために免疫細胞(好中球)が出す活性酸素が原因です。その活性酸素に対して「ビタミンC」はとても有効なのです。 ビタミンCが活性酸素を除去することができるため、炎症が起きにくい肌になるのです。 そしてビタミンCにより免疫が正常に戻り、アクネ菌の繁殖を抑えることもできます。

またビタミンCは皮脂の過剰な分泌を抑える作用もあるのです。

⒌2皮膚はビタミンCを吸収できない?

皮膚は、表から順番に角質・表皮・真皮となっています。そのままのビタミンCだと肌の角質を覆っている皮脂で弾かれてしまうため効果は低く、 そのままビタミンCは皮膚の深いところまで浸透していきません。肌の内側まで浸透されるためには単純なビタミンCではなく「リン酸ビタミンC」のような奥にとどくような形になることが重要です。

「ビタミンC誘導体」という言葉を聞いたことはありませんか?この「リン酸ビタミンC」がまさに「ビタミンC誘導体」の代表格です。

⒌3ニキビに効くビタミンC:APSやAPPSって何?

ニキビに効くビタミンCの成分としては、 「リン酸ビタミンC(リン酸アスコルビン酸Na、APS)」が有名です。ビタミンCは、化学の分野では「アスコルビン酸」と呼ばれています。他にも「リン酸型ビタミンC誘導体」にパルミチン酸を付加した、「APPS(アスコルビン酸リン酸パルミチン酸ナトリウム)」などは従来のビタミンC誘導体よりも、ニキビにさらに効果の高い特徴を持っています。

⒌4リン酸ビタミンC(APS)はニキビに効く

通常のビタミンCは角質にも浸透しにくかったですが、リン酸アスコルビン酸は通常のアスコルビン酸よりも皮膚から吸収されやすい成分です。リン酸ビタミンCになることで角質、表皮、真皮に浸透していきます。浸透した先で、リン酸が切り離されていき、ダイレクトにビタミンCが届きます。それにより肌の内外の活性酸素を除去できるようになるのです。

⒌5ビタミンCのニキビへの効果

ビタミンCから期待できるニキビへの効果としては、赤く腫れてしまった濃い色のニキビの炎症を和らげる効果があります。炎症の原因物質の活性酸素(ヒドロキシラジカルや次亜塩素酸など)を還元して、炎症を抑えます。ニキビの始まりはアクネ菌が重要な役割を果たしていますが、赤ニキビが長引く原因は炎症です。

過剰な炎症が起きることで、免疫がアクネ菌を倒しにくい環境になってしまっているのです。過剰な炎症を抑え、体がアクネ菌を倒しやすい環境にしましょう。

⒍まとめ

ビタミンC誘導体は、肌を乾燥から守ってくれる役割やニキビ予防にも最適な効果を発揮することがお分かりいただけたかと思いますが、ほとんどの化粧品には含まれている成分なので安心してご使用いただけると思います。

最後に、この記事が少しでも読者のご参考になりましたら幸いです。

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